金策方法

人にお金を借りる時絶対すべきこと|家族・友人とのトラブルを避けるには

銀行や消費者金融からお金を借りるには審査があり、安定収入がないと融資を受けられません

収入があっても断られることもありますので、そういうときには親や友人などから借りることになります。

でも、人にお金を借りるというのは気をつけなければいけない点があります。

予定通りに返せなかったときの対応を間違えると、長い時間をかけて築き上げた信頼関係が簡単に崩れてしまうこともあります。

ここでは、そんなことにならないようにするために、人にお金を借りるときに気をつけるポイントについて、分かりやすく解説します。

このページで分かること

どうしてもお金が必要なのに預金はまったくなく、金融機関からも借りられない。

そういったときには親や友人にお金を借りるようにしましょう。

1万円までなら友人、それ以上なら親や兄弟姉妹からと、借入金額に合わせてお願いする相手を選びましょう

誰から借りるにしても返済計画をきちんと立てて、返済可能であると確証がある場合にのみ借りるようにしましょう。

そのときはトラブルにならないために、借用書を用意してください

また、返済が遅れそうな場合には、すぐに連絡して謝るようにしましょう。

人にお金を借りるために守るべきルール

親にしても友人にしても、人にお金を借りるときに守らなければいけないルールがあります

  • お金が必要な理由を正直に話す
  • 友人から借りたお金は1週間以内に返す
  • 返せないかもしれないお金は絶対に借りない

まず大事なのは、お金が必要な理由を正直に話してください

これは信頼関係を維持する上でとても重要なことです。

もし嘘をついて借りたのがバレたら、その関係を修復することはまず不可能です。

親や友人にさえ理由を言えないのであれば、それはその人たちを頼るべきではありません。

頼るなら、隠し事なしで正直に理由を話しましょう。

そのうえで、借りたらすぐに返すのが基本です。

友人から借りたお金が、基本的に1週間のうちに返すようにしてください。

それ以上の期間になると相手が不安になってしまいます。

逆に言えば、1週間で返せないような金額は借りないようにしましょう。

友人から借りるなら1万円まで。

信頼関係がある場合でも10万円以上は借りないようにしてください。

それ以上は友人から借りる金額の範囲を超えています。

相手の負担にならないようにするためにも、1万円以上必要な場合は別の資金調達方法を検討しましょう。

親から借りる場合には、金額が大きくなっても、返済期間が長くなってもかまいません。

ただし、いつまでに返済するかは明確にしておきましょう。

また、返せない可能性があるお金は借りないようにしてください。

「1週間後に給料が入るから返せる」といったように、返済の目処がたっていることが、人にお金を借りるために絶対に守らなくてはいけないルールです。

もちろん、それは金融機関から借りたときも同じですが、金融機関から借りたお金を返せなくてもペナルティを受けるだけです。

ところが家族や友人から借りたお金を返せないと、信頼関係を失います

友人であれば、付き合いがなくなることもありえます。

そうならないためにも、返せないかもしれないお金は、絶対に借りないようにしましょう。

トラブルにならずに人にお金を借りるためのコツ

人にお金を借りるというのは、返済できなかったときに大切なものを失うリスクがあるということを理解してもらえたかと思います。

それを踏まえて、信頼関係を維持したままトラブルにならずに人にお金を借りるコツをご紹介します。

借用書を書いて借りる

借りる金額がたとえ1万円だったとしても、借用書を書くようにしましょう

パソコンで清書する必要はありません。

ノートでもコピー用紙でも構いません。

  • 「借用書」と記載
  • 作成日
  • 貸してくれた人の名前
  • 自分の名前
  • 借りた金額
  • 返済日

借用書の書き方はいろいろありますが、お互いの認識違いを回避するのが目的のひとつですので、この6点について記載して、最後に自分の名前と住所を書いて、印鑑もしくはサインをしておくだけで十分です。

作成した借用書をコピーして、原本を相手に渡しましょう

コピーは自分が返済を忘れないため持っておいてください。

友人なら金利はつけなくてもOK

お金を借りるときに悩むのが、利息をつけて返すかどうかですよね。

友人から借りるなら金利は付けても付けなくても構いません。

お互いの関係次第ということになります。

お金を借りるほど親しい仲であれば、利息は基本的に0円で構いません

ただし、お金を返すときに食事をごちそうしたり、ちょっと高価なお菓子をお礼に贈るなどしましょう。

こういうときは形に残らないものがベストです。相手も気軽に受取ってくれます。

注意したいのは親から借りるときです。

高額な借入れになったとき、金利をつけていないと「贈与」とみなされてしまう可能性があります。

そうなると贈与税が発生しますので、もらったのではなく、借りたということを証明するためにも、借用書に金利を設定しておきましょう。

金利はどれくらいでも構いませんが、あまりにも低すぎるのも問題です。

返済が苦しくならない程度で、贈与とみなされない金利として年1%程度に設定しておきましょう。

返済が遅れそうになったらすぐに連絡する

絶対に返せるはずのお金でも、思わぬ事態が発生して返済できなくなることがあります。

もし、予定通りに返済できなくなったときには、すぐに貸してくれた人に連絡しましょう

この連絡は早ければ早いほうがよく、返済日になって連絡するのは印象がよくありません。

できれば直接会って謝りましょう

そして、いつ返済できるのかも合わせて伝えるようにしてください。

ただ謝られるだけでは、相手も困ってしまいます。

きちんと返済できる根拠も合わせて伝えて、納得してもらいましょう。

完済するまでは生活を質素にする

人にお金を借りるなら、完済までは無駄な出費や遊びは控えるようにしましょう。

どれだけ欲しいものがあってもガマンすべきですし、遊びに出かけたり、飲み会に参加したりするのもやめておきましょう。

SNSが定着した時代ですので、貸してくれた人がそれをどこで知ってしまうか分かりません。

人からお金を借りておいて、返済もせずに飲みに行くなんて知られたら、ダメな人の烙印を押されてしまいます

きちんと予定通りに完済できても、借りる前のような関係に戻ることはできません。

お金を借りている間は派手に遊ぶことなく、目立たないように質素に暮らしましょう。

まとめ:人に借りたお金はできるだけ早く返すように心がける

友人からお金を借りると、金利ゼロもしくは低金利で借りられますが、同時に信頼関係に影響を与えます。

飲み会のお金が足りないような場合には「今度払うから」で済みますが、お金に困って頼るときには、そのことに対して引け目を感じることになり、顔を合わしづらくなるケースもあります

1万円程度までなら友人でも構いませんが、それ以上の金額は親や兄弟姉妹に相談して借りるようにしましょう。

ただし、周りの人だって生活に余裕があるとは限りません。

基本的には銀行や消費者金融などの民間の金融機関からお金を借りるようにして、どうしようもなくなったときに、人にお金を借りるようにしましょう。

借りるときには借用書を作って、返済日を決めておく必要がありますが、返済日までにお金を調達できたのであれば、1日にでも早く返済するように心がけましょう。

返済日が近づくと、貸してくれた人もソワソワしてしまいます。

そうなる前に完済して、不安な気持ちにさせないようにしてください。